冬の旬紹介
毛ガニ
タラバガニ
大人から子供まで人気の蟹は、冬に身がしっかりと付きとても美味しい季節です。
蟹は高タンパク、低カロリーのためダイエット中の方でも気軽に食べられる美味しい食材です。
甲羅には最近注目のグルコサミンとコンドロイチンが多量に含まれています。
タラバガニは蟹と名前がついていますが、実はヤドカリの仲間に分類されます。
見た目がアブラガニとよく似ているため要注意。
身がとても太くて爪の先まで食べられる蟹です。
毛ガニは他の蟹と比べて味噌が多量に詰まっています。
甲羅が薄くてあまり硬くなく、食べやすい蟹です。茹でると柔らかく甘みが強くとても美味しいです。
カニ味噌にはグリコーゲンという成分が多量に含まれていて、脂肪燃焼に効果的です。
通年でみる大根ですが、一番旬の時期は冬です。
普段食べる白い部分にはジアスターゼ、アミラーゼという消化酵素が含まれ胃もたれや胸焼けに即効性があります。葉のほうにはカルシウム、ビタミンCが含まれていてイライラやストレス防止に。
ジアスターゼは加熱すると効果が低下してしまうため、栄養素を吸収する際は漬物にするとよいといわれています。
特にぬか漬けにするとビタミンB1の量が増加します。
水分が多量に含まれていて大変みずみずしい白菜です。
スーパーで見るものと比較してもとても大きく、新鮮な白菜は朝市だからこそ買えるもの。
白菜はとても食物繊維が軟らかく消化にいい野菜なので胃が弱い方や調子の悪い時には最適です。
水溶性の栄養素が多いので、煮込んでスープごと食べるとかさが減るためたくさん食べれて栄養も取ることができます。
赤かぶは東日本で多く栽培されるかぶです。当然函館近郊でも栽培されていて道内でも収穫量が多い主力の野菜です。
1000年以上も前から渡来し、古くから栽培されてきた野菜です。それ故に、かぶの種類はとても多く、赤かぶと言ってもいろいろな種類があります。
冬になると赤かぶの千枚漬けを作るのに多くのお客様がお買い求めになります。
場内には千枚漬けになったものを売っているお店もあります。とても美味しいですよ。